【捜索事案】多発する冬山遭難。5件の事案での捜索協力を行いました。

複数の遭難や、留守宅からの照会において、現地警察・消防・救助組織と連携し、要救助者の発見に貢献しました。

2022-02-08
捜索実績
会員証(発信機)の充電・装着、登山計画の共有、ツェルト等の装備を必ずご確認ください。

荒天のため、ヘリが飛べず、地上部隊の捜索を待つために、ビバークが必要な状況が発生しています。ココヘリは迅速に現地警察・消防・捜索協力者と連携を取り、捜索協力を行なっています。ホワイトアウトや雪庇の下への滑落という難しい状況の中でも、ココヘリ受信機を持った捜索部隊によって、会員様の早期発見を実現しています。登山前には、ココヘリ会員証(発信機)の充電・装着、登山計画の共有、ツェルトやエマージェンシーシートなどのもしもの装備を必ずご確認ください。

❶ 鳥取大山

ココヘリ受信機で遭難者位置特定、救助隊の2次遭難防止のためにもココヘリを活用

経緯:山頂付近で行動不能に

  • 2名で大山登頂後、1名が9合目で動けなくなり、同行者が対象者様へツェルトを被せて6合目の避難小屋まで避難。
  • 同行者が所属山岳会へ通報、山岳会から警察、ココヘリへ相談。
  • 山岳会のメンバーが翌日早朝5時から警察と共に入山予定。

捜索:地上部隊にココヘリ受信機を配備、救助隊の2次遭難防止のためにもココヘリ発信機を携行

  • 23:30 天候的にヘリコプター捜索が難しい見込みだったため、地上部隊へココヘリ受信機を手配。
  • 00:10 現地協力施設(とやま旅館)にはココヘリ受信機が配備されており、対象者様のIDを登録、地上部隊へ託す。
  • 00:15 ココヘリは、ヘリコプター協力会社へ連絡、天候が回復した場合のために捜索体制準備。
  • 05:30 先発隊がココヘリ受信機を持って入山。救助隊の2次遭難防止のために、とやま旅館にあるココヘリレンタル用会員証(発信機)を捜索隊へ配備いただく。
  • 07:30 ヘリコプターも天候回復次第飛行可能なことを確認。
  • 08:30 後発隊入山。
  • 10:30 9合目付近で救助隊が発見。

現地ホワイトアウトで視界なし。どこにツェルトがあるかわからなかった。受信機があって助かった。また、2次遭難防止のため、隊員がココヘリ会員証(発信機)を携行できたことも心強かった。
現地協力施設(とやま旅館)からいただいた現地協力者・捜索隊のコメント

❷ 群馬県

雪庇の下にいる要救助者の位置特定に、ココヘリ受信機が貢献

経緯:雪庇を誤って踏み抜き、滑落

  • 22:30 相談者様から捜索対象者からビバークを行っていることの連絡。
  • 翌03:15 相談者様が、遭難者のスマホGPSアプリの位置情報を捜索隊へ連絡。

捜索:要救助者を視認できない状況の中、ココヘリ受信機が発見に貢献

  • 現地協力者、警察と連携。ココヘリIDは既に現地協力者から伝達済。ココヘリ受信機の使い方を再度共有。
  • 07:30 天候が悪いため地上部隊捜索開始。
  • 13:00 所属山岳会より無事救助、下山中との連絡あり。

視界不良、雪庇の下のため要救助者が視認できない状態。ココヘリ受信機250m表示から辿り、雪庇の切れた場所へ到達。下方にいる要救助者を発見し、救助した。
現地協力施設 関係者のコメント

❸ 群馬県(❷と同日発生)

防災の救助隊員と要救助者の接触に、ココヘリ会員証(発信機)が貢献

経緯

  • 14:25 遭難者のご家族から警察、ココヘリへ連絡。
  • 15:00 現地警察へココヘリIDを共有。ご家族へも状況を連絡。
  • 15:00 同時に、天候的に航空隊ではなく地上部隊での捜索になることが判明。
  • 15:10 地上部隊はココヘリ受信機を配備していないため、現地協力者と連携し、受信機を警察へ届けるための調整を行う。
  • 15:40 その後、警察から消防の防災ヘリへ引き継ぎ、ココヘリIDも共有。(防災ヘリにはココヘリ専用受信機搭載済)
  • 15:50 ご本人へ、会員証(発信機)をストックなどにくくりつけるなど、電波が最大距離届く状態で防災ヘリを待機いただくよう伝える。

捜索

  • 17:50 消防から「ご本人の声が聞こえるとことまで来ている」との連絡がご家族へあり。
  • 20:50 防災の救助隊員と共に、徒歩にて無事下山。

❹ 蔵王

現地警察、山岳ガイド及びパトロール隊員と連携し捜索協力。後に救助隊に付き添われ無事に下山

経緯:ホワイトアウトで身動きが取れなくなり、連絡

  • 13:50 ルート中の避難小屋へ向かう途中に、ホワイトアウト発生で身動きが取れなくなり、ご本人より遭難連絡。
  • 14:00 ココヘリは本人と連絡を取り、状況を確認。ツェルト等が無い状況であることを確認。
  • 14:05 現地警察、現地在住山岳ガイド及びパトロール隊員(ココヘリ受信機配備)と連携。ココヘリIDを警察へ伝える。
  • 15:00 現地警察、現地山岳ガイド及びパトロール隊員での救助実施の準備。

無事に下山

  • 16:30 ご本人より山岳ガイドへ、避難小屋に入った連絡あり。
  • 16:30 現地山岳ガイドから、警察が救助に行くまで動かないよう指示。同時に県警とも共有。
  • 20:15 県警地上部隊がご本人と合流。下山へ。

❺ 八ヶ岳

相談者様に寄り添いサポート

経緯:スマホGPSアプリの位置情報が更新されないことを心配に思い、相談連絡

  • 11:15 下山予定15:00の予定だが、スマホのGPSアプリの位置情報の更新がないことを心配に思い、相談連絡。
  • 11:20 ココヘリが相談者様と会話。対象のスマホのGPSアプリは、山岳地帯の圏外エリアでは位置情報が更新されないことを伝え、ココヘリの仕組みについても改めて説明。下山時間を過ぎても連絡がつかない場合には再度連絡をいただくように伝える。
  • 11:30 万が一のために、位置情報消失場所の地図情報を取得。

下山連絡

  • 12:30 相談者様からココヘリへ、対象者様の下山連絡あり。
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