デザインはモデルによって千差万別

2023-12-13

防寒の基本は肌の露出を減らすこと。どんなにウェアを着込んでいても、頭や首、手が露出しているとそこから熱が逃げてしまいます。もっとも効果的なのはビーニーやネックゲイター、グローブのようなアクセサリーを併用することですが、ベースレイヤーに備わるフードやサムホールのようなディテールも有効です。ひとくちにフードと言ってもモデルによって形状が違うため、自分の使い方をイメージしながら用途に合うものを探しましょう。たとえば、バラクラバのようにぴったりとフィットするタイプは、ヘルメットのインナーにしても邪魔にならずおすすめです。ベースレイヤーをフード付きにしたらミドルレイヤーはフードなしにするなど、重ねて着るウェアとの相性を考えることも忘れずに。