登山において重要なスキルな1つとしてウェアのレイヤリングというものがあります。
レイヤリングとはベースレイヤー・ミッドレイヤー・アウターレイヤーと3つに分けられた重ね着のことで特にアンダーウェア(肌着)はレイヤリングの中ではベースレイヤーとも呼ばれ基礎となる一番重要な部分で、これがなくてアウトドアウェアは成り立ちません。
ココヘリ安全登山学校でも繰り返しその重要性をお伝えしておりますが、登山をするために必要な道具として言われている「登山3種の神器」(登山靴、レインウェア、ザック)に匹敵するほど重要性が高く、体に直接触れて守ってくれるものなので、疎かにしてはいけません。しかもアンダーウェアだけは、先輩から借りたりレンタルする訳にはいきませんので、サイズや素材などしっかりと自分に合った物を準備しましょう。
ココヘリ安全登山学校では、アンダーウェアのレイヤード(重ね着)を提唱しています!
それぞれに役割を持った高機能アンダーウェアを組み合わせて重ね着することで、肌面は常にドライに保ちながらも熱を逃がさない抜群の快適性を実現。発散された汗や熱が逃げにくくなることで、気化熱による低体温症の回避などリスクマネジメントにもつながっていきます。
疎水性に優れているポリプロピレン主体のミレー ドライナミックメッシュの上に、ミレー ホールガーメントワッフルウールクルーまたはアイスブレーカー 150ゾーンロングスリーブハーフジップ※ポリプロピレンの気になる匂い問題も消臭効果のある特殊な糸で解決。
150ゾーンロングスリーブハーフジップはオバーヒート対策としておすすめです。
ジッパーの開閉で温度調整がしやすく、より快適性を追求できます。